明日は首里上り!

明日、11月4日は西塘の遺徳をしのび、
「首里上り」を実現させます。
1500年のオヤケアカハチの乱で、
宮古・八重山地方は琉球王国の統治下に組み込まれました。
そのとき、首里に連れていかれた、西塘は
のちに園比屋武御嶽の石門を築き、
ついには国王より竹富大首里大屋子職を授かり、
八重山を統治することになりました。
竹富島では、西塘の遺徳をしのび、西塘御嶽をまつり、
先祖代々尊崇してきました。
このたびは、石垣竹富郷友会の呼びかけで、
竹富島の精神文化の柱である、西塘の功績を再確認し、
郷友のさらなる連携をはかるため、
竹富公民館、沖縄竹富郷友会、>全国竹富島文化協会の協力のもと、
首里上りを実現させようということです。
その日程は以下の通りです。
午前09:45 園比屋武御嶽石門前で、歌謡《しきた盆》を斉唱。
  10:05 タナドゥイ(種子取祭)の「道唄」を斉唱しながら
      園比屋武御嶽石門から木曳門を経て、
      首里城下ウナーに入場。
  10;15 首里城ウナーで「巻踊り」をうたい踊ります。
  10:55 首里上り祈願納め宣言
竹富島の郷友の方はもちろん、ゆかりのある方々は、
明日、首里城に集合です。                   (YI) 

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