八重山毎日駅伝競走大会、竹富2年連続準V!

第33回八重山毎日駅伝競走大会。
20日、市営陸上競技場を発着点にして、
石垣島を東まわりに1周する、
16区間76.1キロメートルのコースで行われました。
今大会はこれまでの最多19チームが出場。
選手たちは各字の名誉と期待を背負って
タスキをつなぎます。
前半はめまぐるしく順位が変動し、
竹富チームは前半6位。
後半は与那国チームの独走態勢に。
竹富チームは11区の久保田文さん、
13区の中村英行さん、14区の藤井幸吉さんが
区間1位の走りで盛り上げ、
総合2位でゴール。
選手の皆さん、応援にかけつけてくださった皆さん、
ありがとうございました。
そして、おつかれさまでした。
来年こそ優勝旗を竹富島に!

本日の『八重山毎日新聞』には
女子最優秀選手として久保田文選手、
親子3人出場として仲村渠家が
採りあげられています。         (YI)


『八重山毎日新聞』2008.01.21より
■女子最優秀久保田文選手
-43歳、区間賞の快走-
6回連続出場で11区(一般女子1.6キロ)を走った。
区間賞の走りで4位から2位に順位を上げ、チームの総合2位に大きく貢献した。
「賞をもらえると思わなかった。年齢のおかげかな」と笑う。43歳。中高時代に陸上経験はあるが、それ以降、20年前に竹富島に移住するまでは陸上から離れていたが、「環境が良いのでまた始めることができた」という。
「総合2位はみんなで出した結果。来年は優勝です」ときっぱり。「来年もまた出場できるように頑張りたい」と意欲を燃やす。
■竹富の仲村渠さん一家親子3人出場、
「次は優勝」
竹富から親子で出場した仲村渠隆雄さん(46)と昌彰君(14)、莉紗さん(13)の3人。
父親の隆雄さんは「陸上競技を続けていて、まさか親子で駅伝競走大会に出場できるとは思っていなかったので、とてもうれしい思い出になった。今後は親子でたすきリレーができるよう、明日からまた練習に取り組みたい」、昌彰君は「とても楽しかった。来年も親子で出場して次こそは優勝を目指したい」、莉紗さんは「初めての出場で緊張したけど、走り出したらドキドキして気持ちよかった。また出場したい」とそれぞれ笑顔を見せた。

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