ミニ種子取祭

島にゆかりのある人は、種子取祭前になると、
気持ちが高揚し、居ても立ってもいられなくなるものです。
先日12日には、種子取祭に向けた、東京竹富郷友会の熱の入った
取り組みを紹介しました。
今朝の『八重山毎日新聞』には、
「竹富島のお年寄りらミニ種子取祭楽しむ」と銘打たれた記事が
掲載されています。
島の先輩方が一足先に「ミニ種子取祭」を行ったとのことです。
「竹富地区のボランティアグループ“ほほえみの会”(高那末子会長)と地域の高齢者が参加する昼食会がこのほど、竹富島コミュニティーセンターで開かれ、30人近くが参加した。
 国指定の重要無形民俗文化財“種子取祭”を前に、種子取祭で奉納される古謡を取り入れた“ミニ種子取祭”を行い、一足先に種子取気分を味わった。
 昼食後は、インフルエンザについての講話もあり、症状や治療方法などについても説明を受けた。」

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