新年あけましておめでとうございます。

ブログをご覧のみなさま、
平成29年、新年あけましておめでとうございます。
本年も昨年同様、よろしくお願い申し上げます。

平成29年(2017)は、竹富島にとって節目の年となります。
昨年は、「竹富島憲章」制定30周年を迎えましたが、
今年は、竹富島がまちなみ保存地区に選定されて30周年を迎えるほか、
竹富島民の自治組織である「地縁団体法人竹富公民館」の前身である、
竹富同志会(1917年結成)から100年の節目となります。

【社会教育法第20条に基づく公民館制度の導入によって、
 竹富部落連合会が“竹富公民館”に改称されたのは昭和38年(1963)ですので、
 竹富公民館設立100周年という点については、
 竹富公民館議会において議論されることとなりますが、
 いずれにしても、竹富島に自治組織が確立して100年といえます。】

この節目の年に、私たちNPOたきどぅんが、
竹富島ならびに竹富公民館へどのようにサポートできるのか。
改めて真摯に向き合い、活動してまいります。

(ta)

平成28年(2016)年の瀬に際し

NPOたきどぅんのブログをご覧のみなさま

本年もブログをご覧いただき、
まことに有難うございました。
今年は頼りがいのある職員が退職し少々不安な船出となりましたが、
新たに頼れる職員が加わり、
種子取祭を迎える頃にはモリモリと活動を盛り返してきました。
また、新年から新たに1名の職員が加わります。

来年も従来と変わらず、
竹富島の素晴らしい文化遺産と自然環境保全のシステムづくり
を積み上げていくほか、
地縁団体法人竹富公民館を中心とする
竹富島の皆さまと手を携えながら、
竹富島をますます素晴らしい島へと導くサポートを続けてまいります。

引き続き、
私たちNPOたきどぅんの活動へのご支援ご協力を
よろしくお願い申し上げます。

第7回 西表島人(しまぴとぅ)文化祭 参加しました

庭の日への参加などで協力いただいている「西表エコツリーズム協会」さんからのお誘いで、
「第7回 西表 島人文化祭」へ参加してきました。
前回参加したのは、2013年11月の第6回の開催時です。

西表島人(しまぴとぅ)文化祭は「伝統・継承・創造」をテーマに3年に1度開催しており、今年で7回目を迎えるそうです。「人と自然が共生する西表島」協会の設立20年を迎える節目の年で、西表島の住民が継承してきた伝統文化の発表、地域で行われている様々な文化活動の紹介、島内外の人との文化交流、新しい文化を発信していく場を担っています。

島人の文化祭ということで、地元の方や親子連れがお昼ご飯を食べに来ながら、
ワークショップに参加したり、と良いお天気の下島人が交流していました。

環境保全が活動の一つなので、少ないごみで開催する努力を感じました。
販売にはプラスチックの容器を使用せず、バガス(埋めておくと土に還るサトウキビの搾りかす)素材の食器やカップ、ドリンクカップはリユースカップでの販売、お箸は配布せずマイ箸の持参を促し割り箸の用意はせず、貸し出しの箸を用意していました。
安易にプラスチック容器、使い捨てのものを多用しない徹底したエコ活動は見習うべきところと感じました。
「伝統・継承・発展」というテーマの流れで活動してきている団体、竹富島でも受け継ぐ伝統をどう未来へつなげていくかは同じこと。今回の参加を通したつながりから前回の参加同様いいヒントをいただけました。

このつながりを通して、お互いに協力してできること模索していきたいと思います。

竹富島民具づくり教室(番外編)

本日は竹富島民具づくり教室の開講日ですが、
4年に1度の竹富町婦人連合会の芸能大会「さにんばな」が開催されるため、
講師の松竹昇助さんはお休み。
ご参加くださったお二人も慌ただしい一日となります。
しかし、
マディルのプログラムもそろそろ完結しないといけません。
そこで、松竹昇助さんに無理をお願いし
お二人の仕上げまでをご教授いただいて終了といたしました。

1126mingu
お二人とも完成まであともう一息ですね。

師走に入る次回のプログラムは月桃を収穫して縄を綯います。
今回製作したマディンナーの取っ手にも使えますので
大いに楽しみです。

(ta)

駐輪場の清掃

10月29日から今年の種子取祭がはじまりました。
11月4・5日の奉納に向けて、
島もお祭モードが高まってきました。
こうしたなか、昨日の夕方、
レンタサイクル事業者の皆さんと連携して、
駐輪場の清掃を実施しました。

1031churin01

1031churin02

本来なら、
10月24日の秋季清掃検査前に掃除を終えるべきだったのですが、
種子取祭前の準備に忙殺されて段取りができず、
昨日の実施となりました。
また、この駐輪場の前の道は、
種子取祭の参詣の儀式で神司が通るとても重要な道でもあり、
どうしてもきれいにしておかなければならない道でもあります。

1031churin03

今回ご協力いただいた、
丸八レンタサイクル、友利観光、レンタサイクル竹富
嶺本レンタサイクル、新田観光、竹富観光センターのスタッフの皆さま。
種子取祭の大変慌ただしいなか、
ご協力いただきまことに有難うございました。

(ta)

種子取祭Tシャツ2016

今年も種子取祭の時季がやってきます。
島では奉納芸能の稽古に熱が入ります。

かりゆし館では、種子取祭の特設コーナーを設け、種子取祭に関する書籍や写真集を紹介しています。
「種子取祭ってなんだろう?」と、ちょっと興味がある方に手に取っていただきたい入門編の『竹富島文庫 種子取祭』から、「あの素敵な歌をもう少し知りたい。」「狂言で聞いたセリフの意味は何だろう?」と思った方へお薦めの専門書や、これまでの種子取祭を写し取った写真集などを取り扱っております。

2016tanedorikariyushi

そして、目玉は種子取祭記念のTシャツ2016年版です。
島民にもご来島のお客様にも毎年人気のTシャツ。

今年のTシャツはというと・・・
いんのた(西)集落が奉納する”竹富口説”をモチーフにしました。
昨年同様、庭の日などで、消しゴムハンコの講師としてお世話になっているサガエキヨコさん製作です。

背中側
2016tanedorit_back

胸のマーク
2016tanedorit_front

竹富島港かりゆし館へ是非おこしください。

第250回竹富島民具づくり教室

毎年9月の竹富島は
祭事行事が集中する大変忙しい月ですが、
新しいプログラム、マディルの製作に入ります。

madeiru

マディルはトウヅルモドキで編み上げたカゴのこと。
昔は芋などの運搬に使っていた道具ですが、
今では、家庭でどのように利用するのでしょうか?
大きさは参加者にお任せすることにして、つくり始めることにします。

0924mingu01

材料となるトウヅルモドキはアイヤルにて収穫しました。
自転車でアイヤル浜へ観光に訪れた方々は、
一様に「何をやっているのだろう??」と思われたことでしょう。

トウヅルモドキを収穫してゆがふ館へ戻ります。
講師の松竹昇助さん曰く、
「できるだけ真直ぐで節が少なく、皮に覆われていない材料がイチバン」
とのことです。

kuhji

0924mingu02

トウヅルモドキを縦に三つに裂き、中の“バタ”を取り除きます。

0924mingu03

バタをすべて取り除いて今回は終了。
明後日に訪れる台風17号の風雨に晒されないよう、
保管しておきます。

(ta)

島バナナあります。

今年は台風がなかなか来なくて、
島バナナが豊作です。
かりゆし館でも竹富島でとれた島バナナ販売しています。
写真のバナナはもう少し食べごろを待っているところ。
おいしく甘くな~~れ♪
%e5%b3%b6%e3%83%90%e3%83%8a%e3%83%8a%e6%a8%aa

バナナはデリケートなので、つるして食べごろを待ちます。
%e3%83%90%e3%83%8a%e3%83%8a%e7%ab%8b

第249回竹富島民具づくり教室

毎年、9月の竹富島は祭事行事が集中する大変慌ただしい月。
新年度に策定したプログラムでは9月は休講としていたのですが、
祭りに役立つ道具といえば、銅鑼撥(ドラバチ)。
ということで、今回は藁を材料にドラバチを製作しました。

昔、藁で作ったドラバチは縄を綯わずに束ねていたそうで、
すぐに使えなくなっていたとのこと。
そこで、ホースを切ってドラバチに使っていたのですが、
どうも風情がありません。
かねてから気にかけていた民具づくり教室のメンバーたちは、
島の大先輩方から作り方を訊き、
自分たちなりにアレンジして今のカタチに仕立てました。
また、月桃を用いたドラバチは藁より頑丈で、
竹富島民具づくり教室のメンバーが製作したドラバチは、
種子取祭の世乞いでも用いられており、現在も大活躍しています。

0903no249
講師の松竹昇助さんのドラバチは竹富公民館へ寄贈しました。

さて、結願(8日)、世迎い(8日)、十五夜祭(15日)でもドラの音は島に鳴り響きます。
その際は、民具づくり教室のメンバーが製作した
ドラバチが祭を支える道具として活躍してくれることでしょう。

(ta)

第247回竹富島民具づくり教室

サミヌムッショーの製作で一番楽しみなのが、
材料を編み上げる作業です。
今回の教室からようやく“ヤマ”の登場です。
自分で綯いた縄で月桃を編み上げていきます。

yama

yama2

6月18日に材料の収穫からはじまり、
それまでに、材料を天日干し、縄を綯ってようやくここまで辿りつきました。

(ta)