フィリップモリス・プロジェクト会議

フィリップモリスジャパンから助成をいただきながら行っている、
文化遺産を管理、活用した観光スタイルの確立の中で、
今期最大の課題なのが、交通システムの実験です。
それをいざ実行に移すべく、2月13日にプロジェクトチームで具体的な話合いを行いました。
町並みの保護、住民の利便性、観光客への配慮、現状での実現性などを兼ね備えた案がなかなか浮かばず、皆一様に、うんうんと唸り、あーでもないこーでもないと頭をひねりながら、考えました。以下が決定内容です。
・従来の集落・ビーチ行きバスはそのままに、もう一台実験用バスを使用する。
・港からの出発時間は、しっかり決める。
・停車ポイントを決める。(バス停)
・集落へは入らず、がんじゅ道を使う。
・港←→がんじゅ道を30分で一周する。
具体的な日付はまだ決定しておりませんが、今月中に実行する予定です。
また近々報告いたします。
この実験の結果を踏まえて、フリー客の増える夏にもまた実験を行います。
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