島をあげて10年連続受賞祝う(2/17 八重山毎日新聞)

 本日の八重山毎日新聞には、15日に催された
「ソニー子ども科学教育プログラム」を10年連続で受賞した
竹富小中学校の受賞祝賀会の記事が掲載されています。
小さな島の大きな快挙に島も沸き立ちました。
(た)


島をあげて10年連続受賞祝う
竹富小中学校のソニー教育賞で
 「ソニー子ども科学教育プログラム」を10年連続受賞した
竹富小中学校(石垣安志校長)の受賞祝賀会が15日午後、
竹富島まちなみ館で開かれ島民をはじめ、過去10年間に竹富校
で勤務した教諭も参加し、受賞を盛大に祝った。
 式典で実行委員会長の上間学PTA会長は「地域はもちろん
先生方の熱意で、いまやソニー賞といえば竹富校といわれるま
でになった」とあいさつ。石垣校長は「10年連続はプレッシャー
だったが、たすきをつなぐことが出来た。校長は4人替わったが、
見通しを持った充実した研究で成果を挙げることが出来た。
子どもは本来科学する心をもっている。それを引き出せたのも
竹富のうつぐみの心だった」と報告。
 川満栄長竹富町長(代読)、大浜慶功八重山教育事務局長、
慶田城久竹富町教育長がそれぞれ祝辞、祝宴は島村玲子元校長
が乾杯の音頭を取り、山盛淳子元校長と富村龍男元校長が
「竹富校で得た科学する心を転勤先で広めている」「連続受賞
に地域からのプレッシャーをいかにして教諭らと共有していった
か」という裏話を披露し会場を沸かせた。
 またソニー教育財団の桐原保法専務理事は、「大人は科学を
教えるのではなく、一緒に楽しみながら感動を寄り添うこと。
竹富島ではそれを何百年と実践しているし、これからも素晴らしい
島を築いてほしい」と激励。
 理系離れと言われるなか、竹富校卒業生はソニー賞の影響か、
最近は化学や農学、海洋学、環境デザインと言った理系へ進学する
ケースが増えている。
 休暇で帰省中の上勢頭巧さん(岡山大学農学部)は、「9年前に
海鳥調査などで野鳥を守る看板などを活動した。島に戻って農業
と観光が共存できる仕事をしたい」と話していた。