トンチャー(トンチャーマ)

 「旧与那国家住宅」で開催された今月の古謡の会では、
神事「世迎い」で謡われるトンチャーマをみんなで謡いました。
 神事が行われはじめてから一度も中止したことがなく、
ある意味では竹富島でもっとも重要だと考えられる「世迎い」
 五穀の種子を満載した船がトモドイの浜に到着し、
ニーラン石に船のとも綱を引いたとの伝承が残されています。
 今回のトンチャーマは、仲筋村で伝承されている歌詞で
みんなで謡いました。

 仲筋村のトンチャー(トンチャーマ)
1 あがとから くるふにや
  ばがいぬ とんちゃーら
  ウヤキユーバ タボラル
2 うはらから くるふにや
  ばがいぬ とんちゃーら
  ウヤキユーバ タボラル
3 いちゃしちゃる ふにくぎどぅ
  なゆしちゃる ふにくぎ
  ウヤキユーバ タボラル
4 みるくゆば ぬしふにゆ
  かんぬゆば ぬしふに
  ウヤキユーバ タボラル
5 たきどぅんに とぅるすきてぃ
  なかだぎに ひきすき
  ウヤキユーバ タボラル
6 みるくゆば だぎょろしてぃ
  かんぬゆば だぎょろし
  ウヤキユーバ タボラル
7 ややぬ やーやぐーとぅーに
  きぶる きぶるーぐーとぅ
  ウヤキユーバ タボラル
8 たーらゆば たぼらーれ
  ますぬゆば たぼらーる
  ウヤキユーバ タボラル 

(ta)