月別アーカイブ: 2014年7月

夏の庭の日開催します

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7/26(土)夏の庭の日開催します。
今年も隣島からたくさんのご参加をいただきます。
ワークショップが盛りだくさんです。
夏休みの宿題にも思い出作りにいかがでしょうか。
ぜひ、皆様お立ち寄りください。
お待ちしております!

日にち 7月26日(土)
場 所 竹富島ゆがふ館
時 間 10時~16時
台風時中止
雨天決行
主催NPOたきどぅん
℡0980-85-2488 ゆがふ館内

第195回竹富島民具づくり教室

厳しい日差しが照りつける暑い暑い夏の土曜日。
しかし、
時折り通り抜ける涼しい風と木陰の下は、その暑さを忘れさせてくれます。

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今日は毎週恒例の民具づくり教室。
ヤミカゴづくりの3回目の講座です。
ヤミカゴづくりに必須の型枠、“ハコ”も準備できました。

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サンビキを用いてきれいに伸ばしたタコノキを編み込んでいき、
ハコの底部にあわせ、下から順序良く編み込んでいきます。

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来週は「夏の庭の日」の開催ですが、教室はいつも通り開講予定。
また、
8月からは毎週土曜日から火曜日に開講日を変更いたします。

(ta)

「防災気象講演会」に参加して

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昨晩は、
竹富町、沖縄県八重山事務所、石垣島地方気象台、沖縄県消防協会八重山支部
の共催による「防災気象講演会」が、まちなみ館にて開催されました。
平成24年3月11日の東日本大震災から2年半が経ち、
当時の危機感が薄れつつある時期ということを見越して、
「警鐘を鳴らす」という意味も含めての講演会です。

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竹富島では、
巨大台風や地震や津波などの警報が発令された際は、
3集落の中央に位置する竹富小中学校へ避難するよう申し送りされています。

離島の離島である竹富島。
台風来襲時は、安全面を最優先として宿泊客を石垣島へ帰すなど、
観光客に被害を及ぼさないよう各民宿は心がけていますが、
自然災害は何時襲ってくるか分かりません。
地震発生時や津波警報が発令された場合、
ましてや、大勢の観光客が来島している日中での罹災時は、
観光客を安全な場所へと誘導し、来島者の安全を確保せねばなりません。

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NPOたきどぅんは、海岸沿いで標高が極めて低い
・竹富東港桟橋待合所「てぇどぅん・かりゆし館」
・環境省竹富島ビジターセンター「竹富島ゆがふ館」
2つの大勢の来島者が訪れる施設を管理しています。

自らの安全の確保は勿論のことですが、
石積みや家屋の倒壊により、
車輛での通行が寸断されると予測される大枡線(ホーシ道)を上り、
竹富小中学校へ辿りつけるよう常日頃気にかけておく必要がある。
と改めて考えさせられる内容の講演会でした。

地震発生時の対応や津波警報発令時の迅速かつ正確な誘導が、
多くの人命を救います。

(ta)

益田兼房先生の来島

7月5日から、
元文化庁建造物課調査官で竹富島のまちなみ保存選定にご尽力された、
元東京藝術大学教授の益田兼房先生が竹富島を訪れています。
それに伴い、NPOたきどぅんでは
昨日、花城村・久間原村遺跡周辺整備に関する
フィールドワークと講演会を開催いたしました!

まずは、益田先生と共に歩く「花城村・久間原村遺跡」と題し、
あさ9時から花城村・久間原村遺跡周辺を散策しました。
連日連夜のイベントや豊年祭前の慌ただしさとあり、
参加者は6名と少数でしたが、
竹富島にルーツを持ち、石垣島の自然観察会講師を務める
松島昭司さんも参加し、
益田先生の遺跡保存等の文化的価値の解説、松島さんの自然環境面での解説もあり、
大変充実したフィールドワークとなりました。

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(いずれも写真提供:山盛誠氏)

夜は、講演会「竹富島の文化遺産と世界遺産登録に向けて」を開催し、
益田先生の講演を行いました。
大変残念ながら参加者は21名と少なかったのですが、
竹富島が有する文化的価値の高さと、それらを育んだ地理的要因および島民性
について詳しく解説していただきました。

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5世紀から15世紀にかけて東アジアでは、
仏教、ヒンズー教、イスラム教、カトリック、プロテスタントなど、
様々な宗教が流入し、固有の文化に彩りを添えました。
しかし、この影響で固有の伝統文化が衰微していくのですが、
沖縄は、アミニズム(祖先崇拝・自然崇拝)が琉球文化と重なり
固有の文化を継承しつつ発展していきます。
これらを色濃く残すのが八重山地方であり、その一つが竹富島です。
益田先生が重い描く、“国境を越えた世界遺産”
「竹富島・波照間島の文化的景観~黒潮の育まれた亜熱帯海域の小島~」。
そのひとつに花城村・久間原村遺跡があります。
今回のフィールドワークと講演会を通じて、
花城村・久間原村遺跡へのさらなる関心が高まることを願います。

フィールドワーク、講演会にご参加いただきました皆さま、
そして、ご多忙にもかかわらず時間を割いて竹富島へお越しいただきました
益田兼房先生、ありがとうございました。

(ta)