月別アーカイブ: 2008年11月

第12回民具づくり教室

 民具づくり教室“クバ笠”編もいよいよ大詰め。
骨組の準備、制作も終え、いよいよクバが登場します。
 クバも今日の教室に合わせて二日前から水に浸し、
加工できるように柔らかくしています。
 ひとつのクバ笠に必要なクバは3枚。用いられる
クバは喜宝院蒐集館前に自生している与那国クバです。

 クバを骨組みに貼り付け、洗濯ばさみで固定します。
講師の松竹昇助さんでも貼り付け作業には慎重です。

 民具づくりは根気も必要です。
食事後はゆがふ館のゆんたくコーナーに場所を移して作業です。

 クバの貼り付けを終え固定します。
これからは竹ひごを取り付けタコ糸で縛る作業が待っています。
(ta)

第21回竹富町古謡発表会

 昨日は、小浜島にて「第21回竹富町古謡発表会」が
開催されました!
 竹富町はいくつもの島から成る島々の連合体であり、
それぞれの島では、日々の生活の営みのなかで育まれた
豊かな伝統文化が培われてきました。こうした伝統文化
の中枢に位置する古謡は、いわゆる
『島のアイデンティティ』といっても良いでしょう。

鳩間民俗芸能保存会 「豊年祭の唄」

(西表島)船浮民俗芸能保存会 「豊年祭の神歌」

新城民俗芸能保存会 『きゆがピユンタ』

西表民俗芸能保存会(祖納) 『我が島ユングトゥ』

(西表島)干立民俗芸能保存会 『ヤフヌティ』

竹富民俗芸能保存会 『しきた盆アヨー』

黒島民俗芸能保存会 「旧正月の唄」

小浜民俗芸能保存会 『さらまにしかじ~まかしょ』
 島によっては微妙に節回しが似ている古謡や、まったく異なる
節回しで謡われている古謡もあり、竹富町の島々の織り成す彩り
ある文化を堪能することができました。
 次回は4年後に鳩間島で開催の予定です。
(ta)

映画「うつぐみの色」 上映会(11月18日付八重山毎日新聞)

 18日の八重山毎日新聞には、竹富島で撮影された
映画「うつぐみの色」上映会の記事が掲載されています。
 田野聖子監督と
橋本総業㈱の映像スタッフ「チームみらい」によって描かれた、
35分に凝縮された竹富島の細やかな映像の世界は、
島の人々に和やかな雰囲気を授けてくれました。
 スタッフの皆さま、大変お疲れさまでした。
また、竹富島のディープな世界を覗きに来てください。
(ta)

続きを読む

古謡大会へ向けて

 昨晩は竹富島まちなみ館において、
来る11月22日の竹富町古謡大会(於:小浜島小浜公民館)
に向けての練習会が行われています。

 先日は、NPOたきどぅんによる助成活動
「トヨタ環境活動助成プログラム」とのカップリング
でしたが、今回は、竹富島民俗芸能保存会主催で
開催されています。
 NPOたきどぅんスタッフも積極的に参加し、
今回の古謡大会にもスタッフ1名帯同し、おじぃやおばぁと
一緒に謡います。
 今回の課題曲である『しきた盆(アヨー)』は、微妙な音階の
調節が難しく、囃子の入れ具合も気をつけなればなりません。
 次の練習は18日。
 竹富島の代表的な古謡でもある『しきた盆』。
 お披露目は22日。あと僅かです!
(ta)

古謡を歌おう!

5月に第1回目を開催し、これまで「しきた盆」「霧下りアヨー」「豊年祭の道歌」「とんちゃー」を練習しました。
この古謡の会は、NPOたきどぅんがトヨタ財団から助成を受け、
竹富島民俗芸能保存会の協力のもと
「竹富島の風土や生活環境を学ぼう」というプログラムです。
5月に第1回目を開催し、これまで「しきた盆」「霧下りアヨー」
「豊年祭の道歌」「とんちゃー」を練習してきました。
第6回目は、11月22日に開催される竹富町民俗芸能保存会“古謡大会”に向けての、
竹富島からの出場する先輩方の練習に参加させて頂きました。

何度も古謡大会に出場している先輩方にまじっての練習は、
頼りになる力強い歌声のおかげで、声を出しやすかったようです。

先輩方に混ざって古謡大会に出場できるよう、
大会までの練習に積極的に参加したいと思います。

筑紫哲也さんを悼む

 ジャーナリストでニュースキャスターである
筑紫哲也さんが、7日の午後、肺がんのためお亡くなりに
なりました。享年73歳でした。
 筑紫哲也さんは、朝日新聞記者として米軍統治下の
沖縄特派員として活躍し、沖縄の置かれた立場、また
こうしたなか逞しく生きる沖縄の人々と触れ合い、
沖縄を第二の故郷のように愛されていました。
 竹富島とのご縁は、竹富島ファンが集う親睦団体
「全国竹富島文化協会」の設立にあたり、多大なご支援を
いただき、特別顧問として協会の活動をお見守りいただいて
いました。
 筑紫さんが「全国竹富島文化協会」設立にあたり、次の
寄稿を残されています。
 竹富島の文化のご理解いただいた筑紫哲也さんに
NPOたきどぅん理事ならびにスタッフ一同心から
哀悼の意を表します。
 合掌。
(ta)

続きを読む

第9回民具づくり教室

 今回の民具づくり教室では、いよいよ「クバ笠」
の制作に挑みます。

まずは、竹を削り、クバ笠の型となる骨組を
つくります。

今回の教室では出番のなかった“クバ”ですが、
現在、ゆがふ館裏手にて、活用できるように準備を進めています。

(ta)

秋の叙勲 (11/3付八重山毎日新聞)

 本日の八重山毎日新聞には、秋の叙勲受章者の
記事が一面を飾っています。
 竹富島からは、内盛スミさんが伝統工芸業務功労にあたる
瑞宝単光章を受章されています。
長年にわたるミンサー織の継承が高く評価されています。
 
 竹富町で僅か3名しかいないミンサー織の伝統工芸士で
もあり、竹富町織物事業協同組合の理事長を15年も務め
られていました。
 いつも朗らかな笑顔で島民や観光客を迎えてくれる
 内盛スミさん、誠におめでとうございます。
(ta)

続きを読む

第8回民具づくり教室

 今回の民具づくり教室では、浮玉の網掛け
にチャレンジしました!
 「かんたん、かんたん」という
講師の松竹昇助さんの言葉とは裏腹に、参加者の
メンバーは複雑な網目模様を作るのに一苦労でした。


次回はいよいよ「クバ笠」づくりにチャレンジします!
(ta)