月別アーカイブ: 2008年8月

「ねぷた」登場に沸く(八重山毎日新聞記事)

 今日の八重山毎日新聞には、昨晩行われた
「南北芸能交流の集い―斜里・弘前・竹富、真夏の共演―」
の記事が、弘前扇ねぷたの写真とともに一面に掲載されています。
 竹富島の白砂の道に勇壮なねぷたが練り歩き、
大勢のかたがご覧になられています。
 主会場となった竹富小中学校の特設ステージでは
各地域の芸能が催され、ねぷたと共に去りゆく8月の
夜を彩りました。
 8月も今日が最終日です。
 9月に入ると、竹富島では慌ただしい日々が続きます。
(ta)

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トンチャー(トンチャーマ)

 「旧与那国家住宅」で開催された今月の古謡の会では、
神事「世迎い」で謡われるトンチャーマをみんなで謡いました。
 神事が行われはじめてから一度も中止したことがなく、
ある意味では竹富島でもっとも重要だと考えられる「世迎い」
 五穀の種子を満載した船がトモドイの浜に到着し、
ニーラン石に船のとも綱を引いたとの伝承が残されています。
 今回のトンチャーマは、仲筋村で伝承されている歌詞で
みんなで謡いました。

 仲筋村のトンチャー(トンチャーマ)
1 あがとから くるふにや
  ばがいぬ とんちゃーら
  ウヤキユーバ タボラル
2 うはらから くるふにや
  ばがいぬ とんちゃーら
  ウヤキユーバ タボラル
3 いちゃしちゃる ふにくぎどぅ
  なゆしちゃる ふにくぎ
  ウヤキユーバ タボラル
4 みるくゆば ぬしふにゆ
  かんぬゆば ぬしふに
  ウヤキユーバ タボラル
5 たきどぅんに とぅるすきてぃ
  なかだぎに ひきすき
  ウヤキユーバ タボラル
6 みるくゆば だぎょろしてぃ
  かんぬゆば だぎょろし
  ウヤキユーバ タボラル
7 ややぬ やーやぐーとぅーに
  きぶる きぶるーぐーとぅ
  ウヤキユーバ タボラル
8 たーらゆば たぼらーれ
  ますぬゆば たぼらーる
  ウヤキユーバ タボラル 

(ta)

ショーロを体験して

8月も半ば、お盆も過ぎ世間では通常業務に戻ろうとしています。
竹富島でも8月13日から15日までショーロ(お盆)です。
竹富島でのショーロは夜がメインです。
ですから、昼間はお盆の雰囲気はあまり感じることがありません。
 夕方、日が落ちていくにつれて集落の雰囲気が一気に変わります。
夜8時頃、各集会場からアンガマ(踊り手)が家々を回る3夜連続の
ショーロがスタートします。
アンガマを希望する家々を回り、
約1時間ほど踊りを仏様に奉納します。
このとき婦人たちの出で立ちは少々不思議です。
クバ笠の下に布をかぶり眼だけ出し顔を隠します。
ですから、お互いに知っている者同士でもこのときばかりは
誰なのか不明なことも多々あります。
なぜ、このような格好なのか。
それは、踊り手は”あの世の人”の設定なのだそうです。
ですから、顔を隠しこちらの人だとわかったら連れて行かれる
という話もあります。
実際、この格好は呼吸がしにくく大変暑いです。
しかも、ショーロの間はこの出で立ちで3時間ほど過ごします。
当然、終わった後は皆さん汗だくです。
しかし、3夜に渡るショーロを終える頃には、踊り手の中には達成感と
満足感が満ちているようです。
3日目のアンガマが終わったからといってショーロが終了
ではありません。家に帰えると即、ご先祖を送ります。
ウチカビを燃やし食事をします。
そして、翌早朝、スードーリを行います。
道を清掃し穴などを舗装するのです。なぜならば、
仏様が無事にあの世へ無事帰ってくれるように
道を掃き清めるのです。
そして、これで一通りのショーロが終了です。 
 アンガマもショーロ前から練習を重ね、アンガマを迎える家
も清掃や接待の準備を整えます。
また、アンガマを頼まない家でもたくさんの思いを持って
ショーロを過ごされます。
 今回、竹富島でショーロを迎えた私は自身のお盆を行っていない
ことになります。
15日の夜、ショーロの疲れを体で感じたとき、
自分の先祖に手を合わせたいと心底思いました。
(KU)

ねぷたが竹富島にやって来ます!

 今月末にあたる8月30日(土)に、ねぷたが
竹富島にやって来ます!
 竹富町は、北海道斜里町と姉妹都市にあたります。
その斜里町と姉妹都市の青森県弘前市によるご好意により、
竹富町と斜里町の姉妹都市35周年を記念して、
今回のイベントが行われるとのことです。
このイベントにあたり、斜里町ならびに弘前市から
関係者が45名ご来島されます。
 以前、文化交流ととして竹富島を訪れた関係者は、
竹富島の道幅を測り、竹富島の白砂の道を練り歩ける
ようにコンパクトにしています。
 勿論、竹富島の芸能も披露されます。
 南北芸能交流という言葉にふさわしい交流会が
行われることでしょう。
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 『ねぷたが竹富島にやって来る!』
日 時:平成20年8月30日(土)午後7時~
場 所:竹富島 竹富小中学校特設舞台
入場料:2,000円(石垣島からの往復チケット代込)
    竹富島住民は500円
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(ta)

豊年祭の季節を終えて(8/11 八重山毎日新聞)

 今日の八重山毎日新聞には、八重山の豊年祭に関する
上勢頭芳徳 喜宝院蒐集館長の記事が掲載されています。
 盛大に行われた竹富島の豊年祭や四カ字、宮良の豊年祭
について触れています。
 古くより八重山で執り行われてきた豊年祭。
それぞれの地域、それぞれの人が祭祀に携わる「思い」
を上勢頭芳徳氏の文章から読み取ることができます。
(ta)

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富山県相倉地区の少年団竹富島へ

 本日(10日)の八重山毎日新聞には、
富山県五箇山の相倉少年団の竹富島来島の記事が
掲載されています。
 五箇山は、合掌造りの家屋が世界遺産に登録さ
れている地域でもあります。
 今年は竹富島の子どもたちと交流し、まちなみを
通じた交流が行われています。
(ta)

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プツ(わらじ)が完成しました!

 民具づくり教室も今回で4回を数えました。
ようやく一つの作品が完成し、今日はお披露目
でもあります。

 ちなみに“プツ”とは海人用の草鞋。
日常生活で使用する草鞋と若干異なります。

 来周は、ショーロ(お盆)のためお休みです。
再来週は、民具づくりの材料であるアザ(アダン)を
みんなで採りに行きます。

(ta)

「都大路」目指す八重高駅伝部

 本日(8/5)の八重山毎日新聞には、竹富島で合宿を行った
八重山高等学校駅伝部に関する記事が掲載されています。
 八重高駅伝部のハイレベルな練習を体験することで、
レベルを上げ、毎年1月に開催される八重山毎日駅伝大会
での優勝を目指します。
 八重山高等学校駅伝部のみなさま、駅伝に情熱を注ぐ
竹富島うつぐみチーム。
 都大路と八重山一を目指すよう頑張ってください!
(ta)

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夏の交通安全県民運動によせて(八重山毎日新聞)

 今朝(8/3付)の八重山毎日新聞記事には、
與那国光子氏寄稿「夏の交通安全県民運動によせて」
の記事が掲載されています。
 有限会社竹富島交通(設立時は竹富島車輌組合)
の歴史は、竹富島の観光業の歴史でもあります。
與那国光子氏の交通安全に対する姿勢とともに、
竹富島観光の黎明期を伺える文章でもあります。
(ta)

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