日別アーカイブ: 2007/10/26

『朝日新聞』2007.10.14記事

10月14日の『朝日新聞』「がっこう探検隊」のコーナーで
竹富小中学校と同時に、こぼし文庫の活動が
「離島に35年育まれた文庫」の見出しで、
大きく紹介されています。
執筆者は上野創氏。
こぼし文庫創設の経緯や、「野間読書推進賞」の受賞などに触れながら、
こぼし文庫を運営する竹富小中学校のPTA友利由紀さん、
石垣安志校長先生、冨村龍男元校長先生の言葉も拾われており、
読み聞かせの様子を、リアルに伝えています。
「生きる上でぶつかる問題の多くは本が解決してくれる。この文庫は、子どもが大切な1冊と出会える場所として、島の人々が大事に育ててきたんですよ。」(冨村龍男)
「こぼし文庫は大切な島の財産。離島のハンディを乗り越え、学校と地域、双方の力で読書をますます盛んにしたい。」(石垣安志)
「子どもは読んでもらうのが好きですが、自分で本を選び、みんなに読んであげるのも好きなんです。」(友利由紀)
                               (YI)

種子取祭第10日目

大正期の頃まで、第10日目(癸己)には、
タナドゥイムヌン(種子取物忌み)がありましたが、
現在は行われていません。
各畑にはススキで作った魔除けのスバを結び立て、
作物に害虫がつかないようにと祈願しました。
「スバ」は「サン」とも呼びます。
かつて10日目は安息日であり、
「クシユクイ(腰憩い)」と称して「浜下り」の行事などがあり、
神司たちによる浜辺での祈願も行なわれました。
青年たちは余興として相撲大会なども開催したといいます。
一方、長老たちは、物忌の祝盃をあげ、種子取祭の全日程が終了です。                                 (YI)