カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
昨年も私たちの活動に多大なるご支援ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

昨年は長年の懸案であった「坊主墓」の石積み修復工事が完了し、
旧与那国家住宅の指定管理にむけての準備を進めております。

また、9月1日より地域自然資産法に基づく入島料収受の開始に伴い、
新たに設立された一般財団法人竹富島地域自然資産財団のサポートも始まりました。

政治・経済・自然環境、どちらを向いても増々混迷が進みそうな時代でありますが、
竹富島のため、全ての関係者と協同で活動を行い、
今年が良き年となりますよう、
理事並びに職員一同一丸となって取り組む所存でございますので、
ご指導賜りますようお願い申し上げます。

特定非営利活動法人たきどぅん
理事長 上勢頭 保
理事・職員一同

「八重山ライブラリー」が映画祭へ

記憶へさかのぼる道のりを経て
さらに鮮明に浮かび上がる記憶
その記録



ブログでも活動を紹介してきました「八重山ライブラリー」。
これまで記録してきたインタビューを、
映像作品「The words 記憶の記録 竹富島」としてまとめました。
そしてこの度、映画祭にて公式上映されることになりましたのでお知らせします。

映画祭概要は下記をご覧ください。
○石垣島 湘南 国際ドキュメンタリー映画祭 coming soon!
石垣島と神奈川県の湘南地区を舞台に今年初めて開催。
「The words」は、フィルムコンペティション
「石垣島 湘南 国際ドキュメンタリー映画祭」にて公式上映。
下記日程にて、大きなスクリーンで上映されます。
○映画祭日程 2019年12月21日(土)14時-18時 石垣島 ゆいロードシアターにて開催
2019年12月22日(日)14時-18時 神奈川県 マゼラン湘南佐島にて開催
石垣島 湘南 国際ドキュメンタリー映画祭HP  https://www.iidff.net
「八重山ライブラリー」https://yaeyamalibrary.wixsite.com/official

みなさま是非この機会に足をお運びください!

島の記憶

「八重山ライブラリー」、新たな記録のお知らせです。

てーどぅんむにで唄う童謡「母さんの歌」

映像は言語学者の中川奈津子さんが研究のため撮影録音したものです。
竹富島の子どもたちのテードゥンムニ学習に役立てられたら良いなと思い、中川さんに相談したところ、日本語字幕とテードゥンムニ(竹富島の言葉)の字幕を入れてくださいました。

唄:古堅 節さん(まっちゃんおばあ)竹富島
あんまーや ぶーゆ んみてぃ ぬぬ うり はんた
(母さんは 麻を紡いで 布織りで忙しい)
いーじゃや とーらな あだなし さいてぃ あんこゆ ふくりょーる
(とうさんは 台所で あだんを裂いて 網カゴをつくって いらっしゃる)

竹富島の民具が県立博物館に!


この度、竹富島で制作した民具が、沖縄県立博物館の収蔵品となりました。
収蔵品となった民具は“ニーブ”と呼ばれ、農業作業の脱穀で下に敷いて使います。
日本各地で使われてきた民具ですが、時代と共のその姿を見ることは珍しくなってきており、「昔あったよねー」と懐かしまれるものになってしまいました。
竹富島では、その作り方がわかる松竹さんを先生に、民具づくりに携わるメンバーで、これまで3点を制作しました。
収蔵品になったニーブは2010年に制作したものです。

沖縄県立博物館では、平成30年度の収蔵品資料の「新収蔵品展」が開催されます。
皆さま、足をお運び下さい!

期間 4月30日(月)~6月23日(火)
場所 沖縄県立博物館・美術館 3階 博物館 企画展示室・特別展示室1
時間 9:00~18:00(金・土は20:00まで)

令和元年度竹富公民館祭事行事表

昨晩の集落ごと(あいのた・いんのた・仲筋)の定例会にて、
令和元年度竹富公民館年間祭事行事表が発表されました。

今年度は、種子取祭10日目にあたるムヌン(物忌)が、
祭事行事表に掲載されており、

竹富島における祭祀の継承の取り組みが
ますます深まっていくことを予感させます。

『竹富島誌-民話・民俗編-』によると、
ムヌンとは、
~ 「みずのえ」の日を選んで行われた。二月になると草葉と称して
虫送りの行事をする。その日は、各戸一人づつ出て田畑の作物についている
害虫類をとり、これをこれをクワズイモの葉に包んで海へ持って行く。
そこには神司たちがいて、芭蕉の葉柄でつくった小舟に害虫を積み、
「パイノーラス島、ニーラスクの国に行って虫たちは生活せよ」と
唱えて海に流した。
昔は月毎に行われたが、昭和になってから4回、
四季ごとにとどめられた。
すなわち2月の草葉物忌、4月の穂の物忌、8月の初穂物忌、12月の止め物忌
であり、各戸一人のわりあてで浜へ行き、虫送りの行事をした。 ~

また、シチ願い(節祭)の記述にも、ムヌンについては触れており、
シチ願いの3日間は物忌として畑仕事をせず、大地に感謝を捧げる。
節祭りは村鍛冶屋の「つち」の音をもって終了する。
往古は3日間の入港船を歓迎し、出帆を嫌うため、
浜には監視人をおいて厳重に船の出入港を見守ったと古老は伝えている。

と記述されています。

(ta)

島の記憶

「八重山ライブラリー」新たな記録のお知らせです。

「細原和彦さんの台湾時代の話」
日本が台湾を統治していた時代(1895~1945)には、
竹富島から台湾へ仕事を求め移り住む島人たちは珍しくなかった。
台湾で生まれた細原和彦さんは、ご両親が台湾で出会った頃のことや、
終戦を迎えて帰国する時の様子を当時撮影された写真を交えながら話してくださいました。

皆さま是非ご覧ください!

島の記憶

「八重山ライブラリー」に新たな映像が登場!

2019年2月2日、与那国島で行われた第2回民俗芸能交換会のお疲れ様会にて、
前本隆一さんが披露された理法読言(りっぽうゆんぐとぅ)の映像です。
この映像は、竹富島 西集落出身の上勢頭巧くんが与那国島で撮影した記録です。
私が隆一さんから「理法読言」の歌詞を聞き取りし、言語学者の中川さんに字幕をつけてもらい、紹介文を巧くんに書いてもらいました。水野暁子


島の大先輩が披露する民俗芸能!
貴重な時間だったのではないでしょうか。

記憶の記録

八重山ライブラリーに新たな記録が加わりましたのでお知らせします。

竹富島の祭事でうたわれる「トンチャー」。
世迎いの他に、十五夜祭や種子取祭の奉納芸能の中でも唄われます。
個人的にとても好きな唄でもある事から、狂言の中での「トンチャー」、
年齢層や性別の違う島人の唄う「トンチャー」を今後記録して行きたいと思っています。
水野暁子

記憶の記録

八重山ライブラリーに新たな記録が加わりました!

まっちゃんおばさんが唄うテードゥンムニの童謡に字幕をつけた貴重な映像素材。
日本語字幕とテードゥンムニ(竹富島の言葉)の字幕が入り、
竹富公民館、NPOたきどぅん、竹富保育所、竹富小中学校の四カ所に寄贈しています。