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民具づくり教室 294回

今回の民具づくり教室では、
月桃のとり方を教えて頂きました。

今の時期は花が咲き、
茎が固くなっていますが
固い所以外は使えるようです。


葉っぱを根元から落とします。

茎を剥がしやすいように叩きます。
叩いた月桃から汁が出ていい香りがします。


剥がした茎は
柔らかくて、白いところは縄綯き用に。
固い茎はござ用に分けて
天日干しします。

藁を使って円座作りも始まりました。

民具づくり教室 第293回

シナガーシ。
3人で3つの縄を
ハイ!ハイ!と声を合わせて綯っていく。

船のアンカーや帆を上げる時、          
水牛を引っ張る時に使ってそうです。

その昔、雨が降って農作業ができない時には
今日はシナガーそう!
と、みんなで縄を作っていた。

当時の素材はアダナシ。
柔らかく、縄をなきやすいそうです。

今回は生の芭蕉を使用。
白く、艶があり
3人で締めた縄はとても丈夫。

ゆがふ館のヨイサをぶら下げる縄になりました。

やねより高いこいのぼり

皆さん、ゴールデンウィークは楽しくすごせましたか?
5月5日は子供の日!
竹富島の空にもこいのぼりが泳いでいました。
もちろん、かりゆし館にも!

今年は、竹富島のおじいちゃん、おばあちゃんが
色を塗ってくれたこいのぼりも一緒に展示しました。

赤瓦屋根の上に、いろいろなこいのぼりが沢山!
皆様ご参加、ありがとうございました。

民具づくり教室 第291回

4月21日 民具づくり教室

ペットボトル入れが完成しました。

ペットボトルだけではなく、
マイボトルや花瓶に合わせて編む事もできます。

トレイ作りも続けてます。

民具づくりの道具入れにしようかな?
おにぎりやパン用に。

形、大きさが好きなように作れるとこも
民具のいいところですね。

旅立ちの季節です。

3月。
15の春。

卒業式も終わり、それぞれがそれぞれの新たな一歩を踏み出す季節です。
竹富島では高校が無いので、石垣や沖縄本島、内地の高校へと進学します。
今日、また1人内地へ旅立つ子を見送る日がやってきました。

後輩や先生方、地域の方々に見送られ
出発する彼にどんな未来が待っているのでしょう。

がんばって来いよ!
大きくなって帰って来いよ!
島の人たちが声を掛けます。

後輩が船を追いかけ海に飛び込み、見送るのは竹富島ではおなじみの光景。
海の中から見送る景色はどんな景色でしょうね。

港を出ていく船は特別に汽笛をならしてくれました。

ゆがふ館で仕事をしているスタッフにも
汽笛の音が届き
「今日はだれが旅立つ日?」
と、しばし手を止めたのでした。

フナヤ完成!!

先日より復元作業が行われていたフナヤ
とうとう完成いたしました~!!

17日は、石垣島の郷友会の皆様も一緒になって作業を行いました。

先日刈り取ってきたカヤを乗せ、縛っていく作業は、
屋根の上からカヤを踏み固めつつ縛っていく人。
下から尖らせた竹をつかって紐を通していく人。
見事な連係プレーが続きます。

シジといって、屋根のてっぺんの部分の作業が最も難しいらしく、
一番時間がかかっていました。


途中で降りだした雨に、どうなることかと心配しましたが、
どうにか完成までたどり着けました。

骨組みから組み立ててくれた大工さんたち。
カヤ取りに参加してくれた皆さん。
フナヤがどんな風にして出来上がるのか、見たこともない若者たち。
もう梯子には登れないが、ガヤ屋をいくつも作ってきたおじいちゃんたち。
作る作業をみながら、懐かしむおばあちゃんたち。
10時のお茶とおやつを用意してくれるお母さんたち。
一緒についてきて、走り回る子供たち。
石垣から船に乗って手伝いにきてくれた、かつて島にすんでいたおじいたち。
竹富での暮らしを知らない2世たち。
高いところは無理だけど‥と料理を担当してくれるおじさんたち
お客さんの送迎の合間に頑張って~と声をかけてくれるおばさん。
黙々と片付けを担当してくれたお兄さん。
・・・・・・・
まだまだ、書ききれないほど沢山の人々の協力と想いで、
できあがった「フナヤ」です。

昔のふなやを作ってどうするの?
そんなことを思った人もいるかもしれません。
でも、島のおじいちゃんが言っていました。
「作った人しかわからんさ」

祝賀会の様子などはこちら
http://www.taketomijima.jp/topics/

フナヤ復元

竹富島の港から上がってすぐ、ゆがふ館の前に突如として出来上がってきたこのスカスカの屋根。
実は、ここはその昔定期船がまだポンポン船だった頃、この中で風をよけ、船を待った場所。
「フナヤ」です。
竹富島は重要伝統的建造物群保存地区に選定されてから30年になります。
記念事業としてフナヤが復元されることになったのです。

こちらは、ただのスカスカした屋根という訳ではございません。
今からカヤをのせ、「ガヤ屋」(カヤ葺きの小屋)にする為の準備です。
上に乗せる、萱は石垣島から刈ってきて準備しています。
刈り取る際は、石垣島在住の竹富郷友会の皆様の大きな強力があったとのこと。
ありがとうございます。

自然にそだった木の特徴を生かし、うまく組んでいきます。
その上に竹とクージで「ユッツル」編んでいきます。
赤瓦の屋根をふく時のユッツルとは違い、竹と竹の間が広いのが特徴です。


下から見るとこんな感じ。
綺麗ですね~。

いよいよ、萱をのせていくのは3月17日。
フナヤの完成が楽しみですね。
良い天気になりますように!!

12月9日 民具教室 278回 クージとり

竹のような節があるので、かごなどにすると「竹ですか?」
という質問をよく受けます。
竹富島の方言で「クージ」
トウヅルモドキ
という植物です。

竹富島の民具ではよくつかわれる材料です。

前回とったカヤと一緒に使って
ガイジンナーやちょっとしたトレイを作る予定です。

民具づくり教室

11月11日 カヤ採り

この日の民具教室は、小雨がぱらつくあいにくの天気となりました。

しかし、今回のカヤは成長しすぎているので、この日を逃すわけにはいきません。

カヤを刈り取っては、綺麗なものを見分けて選別する作業が続きます。


こちらを乾燥させて、ガイジンナーに挑戦する予定です。

種子取祭Tシャツ2017

今年も種子取祭まで2週間を切りました。

毎年のことながら
ピンと張り詰めた空気に
背筋がシャンとなる
種子取祭前独特の雰囲気が
島に流れ始めています。

そして、今年も種子取祭Tシャツ2017年度版の
販売を開始いたしました。

今年のTシャツは
イラストレーターやデザイナーとしてご活躍の
シンジョウ ダンさんにデザインしていただきました。
ダンさんのお母さまが以前、竹富保育所で先生をしていた関係で
幼少のころから種子取祭を見ていたとのこと。

Tシャツの胸面には「しきた盆」の花笠を型取り配置されています。

背面には種子取祭では欠かせない
豊作の粟と島蛸、島にんにくがデザインされています。

Tシャツ以外にも
種子取祭に関する書籍や写真集も置いてありますので
是非、竹富島港かりゆし館へおこしください。