作成者別アーカイブ: NPOtakidhun

新しい年度を迎えて…

新任の教職員・保育士・郵便局員さんの歓迎会が行われました。
まちなみ館には沢山の島民が集まり、これから島の子供達をみてくださる先生方を
熱烈大歓迎!
子供達やPTAの余興にみんなで盛り上がり、楽しい時間を過ごしました

最後は会場全員でクイチャーを踊り、初めて踊る先生方も
竹富島の文化に触れていただけたかと思います。

竹富島の子供達をよろしくお願いします♪♪

会が終わり、テーブルや椅子をみんなで片付けるのは竹富島ではあたりまえのこと。
全員でやったらもちろん早く終わります。
そのスピードと、みんながそれぞれ出来ることをやっていることに、
ある先生は本当に驚かれていました。
そう。これが竹富流、竹富式ですよ♪

令和元年度竹富公民館祭事行事表

昨晩の集落ごと(あいのた・いんのた・仲筋)の定例会にて、
令和元年度竹富公民館年間祭事行事表が発表されました。

今年度は、種子取祭10日目にあたるムヌン(物忌)が、
祭事行事表に掲載されており、

竹富島における祭祀の継承の取り組みが
ますます深まっていくことを予感させます。

『竹富島誌-民話・民俗編-』によると、
ムヌンとは、
~ 「みずのえ」の日を選んで行われた。二月になると草葉と称して
虫送りの行事をする。その日は、各戸一人づつ出て田畑の作物についている
害虫類をとり、これをこれをクワズイモの葉に包んで海へ持って行く。
そこには神司たちがいて、芭蕉の葉柄でつくった小舟に害虫を積み、
「パイノーラス島、ニーラスクの国に行って虫たちは生活せよ」と
唱えて海に流した。
昔は月毎に行われたが、昭和になってから4回、
四季ごとにとどめられた。
すなわち2月の草葉物忌、4月の穂の物忌、8月の初穂物忌、12月の止め物忌
であり、各戸一人のわりあてで浜へ行き、虫送りの行事をした。 ~

また、シチ願い(節祭)の記述にも、ムヌンについては触れており、
シチ願いの3日間は物忌として畑仕事をせず、大地に感謝を捧げる。
節祭りは村鍛冶屋の「つち」の音をもって終了する。
往古は3日間の入港船を歓迎し、出帆を嫌うため、
浜には監視人をおいて厳重に船の出入港を見守ったと古老は伝えている。

と記述されています。

(ta)

デイゴ

今年のデイゴは、開花がすごく早かったので
もうそろそろ、花の見ごろは終わりそうです。

卒業、入学シーズンに挨拶でありがちな
「桜の花が咲き…」という始まりは、
竹富島では
「デイゴの花が咲き…」となるわけですが、
今年に限っては、デイゴの花も咲き終わり・・となりそう。
入学式までもう少しがんばって~

島の記憶

「八重山ライブラリー」新たな記録のお知らせです。

「細原和彦さんの台湾時代の話」
日本が台湾を統治していた時代(1895~1945)には、
竹富島から台湾へ仕事を求め移り住む島人たちは珍しくなかった。
台湾で生まれた細原和彦さんは、ご両親が台湾で出会った頃のことや、
終戦を迎えて帰国する時の様子を当時撮影された写真を交えながら話してくださいました。

皆さま是非ご覧ください!

雨の日の…

今日は朝から雨がずっと降っています。

修学旅行の生徒さん達。
せっかく来て下さったのに、雨で残念…。
と思ったら、雨にも負けず自転車で観光していました。

びしょ濡れになりながら、なんだか楽しそう。
若いって・・素晴らしい!!!
風邪ひくなよ!

島の記憶

「八重山ライブラリー」に新たな映像が登場!

2019年2月2日、与那国島で行われた第2回民俗芸能交換会のお疲れ様会にて、
前本隆一さんが披露された理法読言(りっぽうゆんぐとぅ)の映像です。
この映像は、竹富島 西集落出身の上勢頭巧くんが与那国島で撮影した記録です。
私が隆一さんから「理法読言」の歌詞を聞き取りし、言語学者の中川さんに字幕をつけてもらい、紹介文を巧くんに書いてもらいました。水野暁子


島の大先輩が披露する民俗芸能!
貴重な時間だったのではないでしょうか。

記憶の記録

八重山ライブラリーに新たな記録が加わりましたのでお知らせします。

竹富島の祭事でうたわれる「トンチャー」。
世迎いの他に、十五夜祭や種子取祭の奉納芸能の中でも唄われます。
個人的にとても好きな唄でもある事から、狂言の中での「トンチャー」、
年齢層や性別の違う島人の唄う「トンチャー」を今後記録して行きたいと思っています。
水野暁子

新春ミニミニ書初め大会 2019 

かりゆし館にて
今年も書初め大会を行いました。
2019年も沢山の皆様にご参加いただき、嬉しい限りです。
希望あふれる言葉の数々に、輝かしい1年になると感じています。

ありがとうございました。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
昨年も多大なるご支援ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
島では、伝統的家屋の修復方法の検証を行い、
小城盛や西桟橋、なごみの塔の修復調査が実施されました。

また、NPOたきどぅんは、
竹富町教育委員会より、
11月1日付で重要文化財「旧与那国家住宅」の指定管理者に任命されました。
私たちは国指定の公園管理団体として、
環境省や竹富公民館と連携しながら、
文化財の保護活動や石西礁湖自然再生協議会の活動にもより一層力を入れていく所存です。
皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

本年もご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人たきどぅん
理事長 上勢頭 保
ほか理事ならびに職員一同

本年もご声援ありがとうございました。

本年も私たちNPOたきどぅんの取り組みに
あたたかいご声援をいただき、まことに有難うございました。

私たちの主要なミッションのひとつである文化遺産の継承について、
本年の竹富島は節目の一年であったといえます。

● ハード面
・ 国選定まちなみ保存30周年記念事業「フナヤ」再建
・ 国指定重要文化財「旧与那国家住宅」管理条例制定
・ 竹富町指定工芸品「仲筋ぬヌベマ水甕」保管施設設置
・ 国指定史跡「小城盛」修復調査
・ 国指定登録有形文化財「西桟橋」修復調査
・ 国指定登録有形文化財「なごみの塔」修復調査

● ソフト面
・ 「フナヤ」再建を通じた伝統家屋修復技術の継承
・ 竹富島未来づくり実行委員会の活動を通じたグック積み・ユッツル編み・赤瓦葺きの継承
・ 国指定重要無形民俗文化財「種子取祭」におけるタニウルシの儀式の継承

古謡・歌謡・芸能なども含めると、
細かな継承は数えたらきりがないほど、
今年の竹富島では、こうした取り組みが活発に行われました。

来年もこれら一連の島の活動を支え、
竹富島の伝統文化の継承の一助になれればと事業を展開してまいります。

また来年もよろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人たきどぅん
理事・職員一同