八重山ライブラリーに新たな記録が加わりましたのでお知らせします。
竹富島の祭事でうたわれる「トンチャー」。
世迎いの他に、十五夜祭や種子取祭の奉納芸能の中でも唄われます。
個人的にとても好きな唄でもある事から、狂言の中での「トンチャー」、
年齢層や性別の違う島人の唄う「トンチャー」を今後記録して行きたいと思っています。(水野暁子)
八重山ライブラリーに新たな記録が加わりましたのでお知らせします。
竹富島の祭事でうたわれる「トンチャー」。
世迎いの他に、十五夜祭や種子取祭の奉納芸能の中でも唄われます。
個人的にとても好きな唄でもある事から、狂言の中での「トンチャー」、
年齢層や性別の違う島人の唄う「トンチャー」を今後記録して行きたいと思っています。(水野暁子)
かりゆし館にて
今年も書初め大会を行いました。
2019年も沢山の皆様にご参加いただき、嬉しい限りです。
希望あふれる言葉の数々に、輝かしい1年になると感じています。
ありがとうございました。
新年あけましておめでとうございます。
昨年も多大なるご支援ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
島では、伝統的家屋の修復方法の検証を行い、
小城盛や西桟橋、なごみの塔の修復調査が実施されました。
また、NPOたきどぅんは、
竹富町教育委員会より、
11月1日付で重要文化財「旧与那国家住宅」の指定管理者に任命されました。
私たちは国指定の公園管理団体として、
環境省や竹富公民館と連携しながら、
文化財の保護活動や石西礁湖自然再生協議会の活動にもより一層力を入れていく所存です。
皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
本年もご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人たきどぅん
理事長 上勢頭 保
ほか理事ならびに職員一同
本年も私たちNPOたきどぅんの取り組みに
あたたかいご声援をいただき、まことに有難うございました。
私たちの主要なミッションのひとつである文化遺産の継承について、
本年の竹富島は節目の一年であったといえます。
● ハード面
・ 国選定まちなみ保存30周年記念事業「フナヤ」再建
・ 国指定重要文化財「旧与那国家住宅」管理条例制定
・ 竹富町指定工芸品「仲筋ぬヌベマ水甕」保管施設設置
・ 国指定史跡「小城盛」修復調査
・ 国指定登録有形文化財「西桟橋」修復調査
・ 国指定登録有形文化財「なごみの塔」修復調査
● ソフト面
・ 「フナヤ」再建を通じた伝統家屋修復技術の継承
・ 竹富島未来づくり実行委員会の活動を通じたグック積み・ユッツル編み・赤瓦葺きの継承
・ 国指定重要無形民俗文化財「種子取祭」におけるタニウルシの儀式の継承
古謡・歌謡・芸能なども含めると、
細かな継承は数えたらきりがないほど、
今年の竹富島では、こうした取り組みが活発に行われました。
来年もこれら一連の島の活動を支え、
竹富島の伝統文化の継承の一助になれればと事業を展開してまいります。
また来年もよろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人たきどぅん
理事・職員一同
本日の生徒さんは一人。
ですが、そんな日はとっても贅沢。
マンツーマンでしっかりと確実に手ほどきをうけることができます。
民具を作りながらの話も独り占めです。さてさてどんな話をしているのでしょうか・・・
やみかご最後の仕上げの部分。
八重山ライブラリーに新たな記録が加わりました!
まっちゃんおばさんが唄うテードゥンムニの童謡に字幕をつけた貴重な映像素材。
日本語字幕とテードゥンムニ(竹富島の言葉)の字幕が入り、
竹富公民館、NPOたきどぅん、竹富保育所、竹富小中学校の四カ所に寄贈しています。
石西礁湖自然再生協議会の活動の一環として、
本日夕刻より海浜清掃を実施いたしました。
ご協力いただいたのは、
竹富ぶなる会、竹富青年会、星のや竹富島、
趣旨に賛同してお集まりいただいた有志の皆さまの合計30名。
普段はなかなかできないところまで、
隅々と漂着ゴミを回収することができました。
おかげさまで回収できたのはトン袋で4袋。
明日、石垣島のリサイクルセンターへ連絡し搬送いたします。
ご協力くださった皆さま、
シカイト ミーハイユー
(ta)
10月19日はトゥルッキ。
種子取祭の配役や、役割を決めて
島の神様に報告をする儀式が行われます。
この日から種子取祭は始まっています。
詳しい日程などはこちらから↓
http://www.taketomijima.jp/topics/
今年の奉納芸能は10月25日26日です。
その日の為に毎日練習が行われてきた芸能も
佳境を迎え、練習にもより一層熱がはいります。
かりゆし館では、
館内掲示版でミルクを展示しています。
ゆくい処のおじいちゃんおばあちゃんに協力していただき
ミルクヌファー(ミルクの子供たち)を作ってもらいました。