民具づくり教室

11月11日 カヤ採り

この日の民具教室は、小雨がぱらつくあいにくの天気となりました。

しかし、今回のカヤは成長しすぎているので、この日を逃すわけにはいきません。

カヤを刈り取っては、綺麗なものを見分けて選別する作業が続きます。


こちらを乾燥させて、ガイジンナーに挑戦する予定です。

台風21号

10月の台風です。
「超大型の非常に強い台風」ランが接近しています。
強風域に入った竹富島でも、船は全便欠航。
港のかりゆし館は休館となっております。

定期船がストップすると、当然お客様もわたってこられないので、
島でもお休みにしている業者さんが多いいかと思われます。
せっかく遠くから旅行しに来ているお客様には、大変残念な天候だと思いますが
種子取祭まであと9日。
毎晩の踊りや狂言の練習、準備などで疲れきった体を休めるには
丁度良いおやすみとなりました。

と、そうそうのん気なことも言っていられないほど
超大型の非常に強い台風です。
これから台風が向かう先々の皆様、油断なさらず台風対策を万全になさってください。

尚、ゆがふ館は開館しております。

ゆがふ館では「子どもたちの草玩具作品展」を開催しています。
子どもたちの作った個性あふれる草玩具をご覧いただけます。
また、書籍や島に関するDVD等もございますので、
台風でも館内でゆっくりお楽しみいただけると思います。
ぜひお立ち寄りください。

種子取祭Tシャツ2017

今年も種子取祭まで2週間を切りました。

毎年のことながら
ピンと張り詰めた空気に
背筋がシャンとなる
種子取祭前独特の雰囲気が
島に流れ始めています。

そして、今年も種子取祭Tシャツ2017年度版の
販売を開始いたしました。

今年のTシャツは
イラストレーターやデザイナーとしてご活躍の
シンジョウ ダンさんにデザインしていただきました。
ダンさんのお母さまが以前、竹富保育所で先生をしていた関係で
幼少のころから種子取祭を見ていたとのこと。

Tシャツの胸面には「しきた盆」の花笠を型取り配置されています。

背面には種子取祭では欠かせない
豊作の粟と島蛸、島にんにくがデザインされています。

Tシャツ以外にも
種子取祭に関する書籍や写真集も置いてありますので
是非、竹富島港かりゆし館へおこしください。

「賦課金についての勉強会」開催のサポート

種子取祭奉納芸能の稽古真っ只中の竹富島。
大変忙しい時期ですが、
昨晩は、竹富公民館主催による「賦課金」についての勉強会を開催しました。
NPOたきどぅんは協力といった形で竹富公民館をサポートしました。
講師は、
竹富公民館議会議員でNPOたきどぅん事務局長の野原 健 さん。
竹富公民館役員を3期務め、
現在も種子取祭の経理係を務める公民館の財務システムを深く知るひとりです。
今回は賦課金のシステムを知る先輩方ではなく、
竹富ぶなる会(婦人会)、青年会、
さらに若い世代を対象に参加の呼びかけを行い、
34人の皆さんが参加してくれました。

では、「賦課」とはどのような意味があるのでしょうか。
辞書には、「税金などを割り当てて負担させること」とあり、
竹富島における様々な活動に係る費用を島民にご負担いただいているシステムのことです。
負担する費用は、
環境美化費、一般会計賦課、祭事賦課、結願・敬老賦課、種子取祭賦課の5つあり、
それぞれ、老若男女、世帯、性別によって負担額が異なります。
今回は、それぞれの賦課の内容、賦課率と負担金算出の方法を説明しました。

世代交代が着実に進み、
賦課金のシステムを知らない方が徐々に増えてきていることから、
今回の勉強会の開催となりました。

(ta)

第1回 「島の記憶」 開催しました。

祭事行事が集中する9月。
慌ただしい日々が続いておりますが、
昨晩、NPOの新しいプログラム「島の記憶」を開催いたしました。
第1回は竹富青年会と共催し、多くの島の若者たちからご協力をいただき、
25名の参加者とともに、
3名の理事の「島の記憶」の語りを聞きました。

今回のプログラムは、
「島の大先輩と若者達の中間層にあたる先輩方の語りを聞きながら、
竹富島の暮らしの連続性に触れる機会を創出する」
といった大仰な趣旨がありますが、
実際のところ、個人個人が持つ楽しかった思い出をざっくばらんに聞きながら、
当時の暮らしに触れて欲しいと思い企画しました。

トップバッターを務めたのが、
老舗旅館「髙那旅館」の女将を務める髙那弘子理事。
1950年頃の髙那旅館の写真を通じて、
一時期、黒島の学校に通っていたことや髙那旅館に精米小屋があったこと。
当時の意外な竹富島の暮らしを語っていただきました。

二番手は「有限会社竹富島交通」常務取締役の野原 健 理事。
仲筋村狂言部の重鎮のひとりである、
御祖父にあたる仲里長正氏の思い出を通じて、
御祖父から引き継いだ島に対する思いや姿勢、
芸能へのこだわりについて語っていただきました。

第1回のラストを務めるのが、
竹富島のムードメーカーで色々なところで頼りがいのある内盛正聖理事。
御祖父にあたる内盛加那氏の面白い思い出話で場内は爆笑の渦。
こうした会話のなかにも、当時の暮らしが垣間見えます。

翌日には世迎いが執り行われるため、
やむなく閉会しましたが、
語りは延々と続き、大変楽しい会となりました。

次回はタナドゥイを終えた11月頃の開催を目指します。

今回ご協力をいただきました、
髙那弘子理事、野原健理事、内盛正聖理事、
竹富青年会の皆さま、
竹富島未来づくり実行委員会ヘリテージマネージャー若手メンバーの方々、
細田亜津子主任研究員

シカイト ミーハイユー
次回もよろしくお願いします。

(ta)

民具づくり教室 第275回

材料とり

 

ほうき作りに使うフガラを採りにでかけました。

フガラはクロツグの幹を被っている黒い繊維。

カッターで縦に切り込みを入れると採れます。

採ってきたフガラは

水につけながらヘアブラシなどで

ガシガシ。汚れを洗いおとして、よく乾かしておきます。

民具づくり教室 第273回  第274回

布ぞうり作り

材料  ビニール紐 古タオル 古着など

古タオルなどを長く裂き

足に紐をかけて、上下交互に編むだけ。

短時間で1足できました。

 

出来上がりは大きさ、形、色それぞれで

可愛い布ぞうりができました。

布でできているので

家の中で履いて歩きまわれば

ぞうきんがけに上等だよ!!

と講師の昇助さんが教えてくれました。

たくさんのお魚たち、ありがとうございました。

きれいな海をまもろう!

沢山の方々の想いがいっぱい詰まったお魚たちが

かりゆし館の窓を埋め尽くしました。

本当にたくさんの子供たちがいろんなお魚をかいてくれました。

夏休みも終盤、竹富島の海でゆっくり過ごした時間は

夏の素敵な思い出になりましたか?

来年も、再来年も、また変わらぬ景色で皆様をお迎えできますように。

たくさんのご参加ありがとうございました。

民具づくり教室 第272回

8月12日

銅鑼バチつくりました。

材料:藁 市販の紐

夏の暑い日でしたが、

ゆがふ館の中庭で製作。

祭りには欠かせない銅鑼。

手作りの銅鑼バチでたたくとどんな音がなるんでしょうか?

楽しみですね。

琉球弧アダンサミット in 池間島 2日目 第2部

第2部 アダン手業ワークショップ

講師 前泊勤さん(池間島)・与那覇有羽さん(与那国島)・松竹昇助(竹富島)

こちらは、池間島の「アンディ」。アダナス(アダンの気根)を裂いて作る、海で獲った獲物の貝や海などを入れたり、畑で収穫した芋を入れて海で洗う時に使います。

現在、アダナスのアンディを作れるのは、前泊勤さんだけだそうです。

準備時間なのに、皆さん興味津々でスタートが待ちきれません。理事長の前泊さんからは、「まだ始まってないので皆さん手を止めてくださーい」と待ったの合図が入るほど盛り上がってしまいました。

ワークショップに参加するといつもわかるのは、手業に興味をもっている方々がたくさんいることです。今回も、ワークショップの講師は大忙しでした。普段、自分でアダンなどを使って物づくりをされている方も多く、お互いにコツなど情報交換し合っているのが印象的でした。

 

NPOいけまの理事長も竹富島のウマ作りに挑戦。

 

与那国島の與那覇さんは、小さいゴザ編みを教えてくれました。

 

飛び入り参加で、読谷村の(私設)沖縄草玩具館をされている新崎さんは、池間島の元気なお母さんたちに囲まれて草玩具作りで盛り上がっていました。

 

池間島の前泊勤さんによる、アダナスのフダミ(草鞋)作り。サンゴ礁の海を歩くための草鞋なので丈夫であることが重要。なので材料は、アダン葉ではなくアダナスだそうです。使用目的によって、工夫していることがよくわかります。

アダンサミット終了後のお疲れ様会では、尽きることなくアダンや地域でのお話が繰り広げられました。竹富島からのメンバーは口を揃えて楽しかった―と言っていました。
アダンサミットを機会に出会えた方々と今後も交流を続けていきたいと強く思いました。

池間島のみなさんありがとうございました!