民具づくり教室 第291回

4月21日 民具づくり教室

ペットボトル入れが完成しました。

ペットボトルだけではなく、
マイボトルや花瓶に合わせて編む事もできます。

トレイ作りも続けてます。

民具づくりの道具入れにしようかな?
おにぎりやパン用に。

形、大きさが好きなように作れるとこも
民具のいいところですね。

平成30年度竹富公民館祭事・行事表

平成30年度竹富公民館祭事・行事表
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毎年恒例となりましたが、
4月15日の集落ごとの月例会にて公けとなった、
竹富公民館年間祭事・行事表をみなさまへお知らせいたします。

今年の種子取祭(タナドゥイ)は、
10月19日がトゥルッキ、
10月25・26日が奉納が執り行われますが、
暑さが残る、“夏タナドゥイ”となるでしょう。

(ta)

民具づくり教室

3月31日 第288回

ペットボトルカバー作り

今回は市販の紐を使用。

講師の松竹さんは
手だけじゃなく、足の指も使います。
お見事です。

旅立ちの季節です。

3月。
15の春。

卒業式も終わり、それぞれがそれぞれの新たな一歩を踏み出す季節です。
竹富島では高校が無いので、石垣や沖縄本島、内地の高校へと進学します。
今日、また1人内地へ旅立つ子を見送る日がやってきました。

後輩や先生方、地域の方々に見送られ
出発する彼にどんな未来が待っているのでしょう。

がんばって来いよ!
大きくなって帰って来いよ!
島の人たちが声を掛けます。

後輩が船を追いかけ海に飛び込み、見送るのは竹富島ではおなじみの光景。
海の中から見送る景色はどんな景色でしょうね。

港を出ていく船は特別に汽笛をならしてくれました。

ゆがふ館で仕事をしているスタッフにも
汽笛の音が届き
「今日はだれが旅立つ日?」
と、しばし手を止めたのでした。

フナヤ完成!!

先日より復元作業が行われていたフナヤ
とうとう完成いたしました~!!

17日は、石垣島の郷友会の皆様も一緒になって作業を行いました。

先日刈り取ってきたカヤを乗せ、縛っていく作業は、
屋根の上からカヤを踏み固めつつ縛っていく人。
下から尖らせた竹をつかって紐を通していく人。
見事な連係プレーが続きます。

シジといって、屋根のてっぺんの部分の作業が最も難しいらしく、
一番時間がかかっていました。


途中で降りだした雨に、どうなることかと心配しましたが、
どうにか完成までたどり着けました。

骨組みから組み立ててくれた大工さんたち。
カヤ取りに参加してくれた皆さん。
フナヤがどんな風にして出来上がるのか、見たこともない若者たち。
もう梯子には登れないが、ガヤ屋をいくつも作ってきたおじいちゃんたち。
作る作業をみながら、懐かしむおばあちゃんたち。
10時のお茶とおやつを用意してくれるお母さんたち。
一緒についてきて、走り回る子供たち。
石垣から船に乗って手伝いにきてくれた、かつて島にすんでいたおじいたち。
竹富での暮らしを知らない2世たち。
高いところは無理だけど‥と料理を担当してくれるおじさんたち
お客さんの送迎の合間に頑張って~と声をかけてくれるおばさん。
黙々と片付けを担当してくれたお兄さん。
・・・・・・・
まだまだ、書ききれないほど沢山の人々の協力と想いで、
できあがった「フナヤ」です。

昔のふなやを作ってどうするの?
そんなことを思った人もいるかもしれません。
でも、島のおじいちゃんが言っていました。
「作った人しかわからんさ」

祝賀会の様子などはこちら
http://www.taketomijima.jp/topics/

フナヤ復元

竹富島の港から上がってすぐ、ゆがふ館の前に突如として出来上がってきたこのスカスカの屋根。
実は、ここはその昔定期船がまだポンポン船だった頃、この中で風をよけ、船を待った場所。
「フナヤ」です。
竹富島は重要伝統的建造物群保存地区に選定されてから30年になります。
記念事業としてフナヤが復元されることになったのです。

こちらは、ただのスカスカした屋根という訳ではございません。
今からカヤをのせ、「ガヤ屋」(カヤ葺きの小屋)にする為の準備です。
上に乗せる、萱は石垣島から刈ってきて準備しています。
刈り取る際は、石垣島在住の竹富郷友会の皆様の大きな強力があったとのこと。
ありがとうございます。

自然にそだった木の特徴を生かし、うまく組んでいきます。
その上に竹とクージで「ユッツル」編んでいきます。
赤瓦の屋根をふく時のユッツルとは違い、竹と竹の間が広いのが特徴です。


下から見るとこんな感じ。
綺麗ですね~。

いよいよ、萱をのせていくのは3月17日。
フナヤの完成が楽しみですね。
良い天気になりますように!!

民具の大物「ニーブ」その1

竹富島の民具「ニーブ」作りが本日始まりました。
実は、前回制作したのは丁度8年前の3月。
松竹昇助さんを先生に、当時のメモを確認しながら、
ニーブを編む道具の大きな「ヤマ」に縄をかけていきます。

ニーブの材料は、バラッタ(藁)を使います。
いろんな方に協力していただき、藁を分けてもらいました。
この藁はうるち米の藁ですが、本来はもち米や赤米の藁が柔らかくて一番丈夫なので、
民具の材料として好んで使用されていたそうです。

民具の名手の松竹さん指導の下、縄の準備をしていきます。

※ニーブ:穀物を脱穀する際に使用する農具の一つ。ニーブの上に収穫物をのせ叩いて脱穀します。

古堅節さんありがとう会と新年会

昨晩は、
昨年12月末をもってゆがふ館のオバァガイドを引退され、
体験プログラム「素足で感じる竹富島」のガイドもお勤めになられた
古堅節さんのお疲れさま会を、
NPOたきどぅん新年会とともに開催いたしました。

ゆがふ館を訪れる来館者に気さくにお声掛けし、
わらべうたをはじめとする数々の唄を歌い、
特に小さなお子様連れの来館者にとっては、
沢山の思い出をもたらせてくれたことでしょう。
また、“竹富島の名物おばぁ”として、
「素足で感じる竹富島」の集落ガイドとしても、
テレビや雑誌など数々の媒体で紹介され、
ご存知の方も多数いらっしゃると思います。


やはり、まっちゃんおばぁといえば、うたです。
新年会の華やぎを、より一層引き立たせてくれました。
それにしても、ホントにたくさんのうたをご存知です。

90歳を超えてもまだまだ矍鑠とした、
まっちゃんおばぁです。
これからも、お元気でいてください。
引退されたといっても、
ゆがふ館におけるおばぁの存在は、大なるものがあります。
いつでも結構です。
ゆがふ館でゆんたくしましょう。

(ta)

第280回 竹富島民具づくり教室

収穫したクージ(トウツルモドキ)とカヤを素材に、
クージとカヤのトレイの製作に入ります。

画像は講師の松竹昇助さんが製作している深盆。
大きさや深さ、何を入れるか、
どんな使い方をするのかは
作り手が自由に決めていきます。

生徒さんは各々クージを収穫し、
次回(来週)の開講で持ち寄り続きをします。

(ta)