平成29年度「竹富公民館祭事・行事表」

昨晩の集落ごとの月例会にて発表された、
今年度の竹富公民館年間祭事・行事表を
ブログをご覧のみなさまへお知らせいたします。

今年は旧暦に閏月があるため、
新暦9月には祭事行事が集中する大変忙しい月となります。

旧暦7月13~15日の集落ごとで挙行するお盆行事は9月3~5日
大地を清め井戸に感謝するシチマツリは、9月9日
数え年70歳以上の高齢者を祝す94回目を数える敬老会は、9月17日
一年間の願いを解き、奉納芸能を執り行う結願は、9月23・24日
ニーラスク・カネーラスクから神々をお招きするユーンカイは、9月27日
となっております。

クリックすると、行事表が表示されます。
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平成29年度竹富公民館祭事・行事表

アカショウビンが鳴きはじめました。

竹富島に初夏の訪れを告げる鳥、
リュウキュウアカショウビンの鳴き声が聞こえてきました。

声はすれど、姿はなかなか見られないこの鳥、
撮影することができたと、
理事の大浜さんがもってきてくれました。
ありがとうございます☆

やらぼの木にとまっていますね。

すこ~し早い夏がやってきました。

第2回 にほんくらし籠展

竹富島で手しごとを続ける松竹さんの民具が出展します。
西表島への通耕時代に先輩から習った暮らしの道具づくり。
試行錯誤を重ねるものづくりを今もなお続ける松竹さん。
暮らしの中で使うために作る、手しごとから生み出される、
存在感ある民具を是非ご覧ください。

—–

にほんくらし籠展
(COSMIC WONDER Light Page より)

わたしたちは、その手道具の楚々とした質朴な表情に惹き付けられます。
人の手業で作られるそれは、自然と人との関わりから生まれた里山での生業です。
その在り方から現れる昭然たる美しさに源流の心象を重ねあわせます。
本展に際し、日本列島各地(秋田〜沖縄)を訪ね、くらしの手道具として籠作りをされる職人の
方々に、様々な用途の籠を制作していただきました。
現代と古を繋ぐ生動をたずさえた日本の籠、ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

開催の初日4月15日(土)、16日(日)、2015年度日本民藝館賞を受賞されたあけび蔓籠職人
・中川原信一氏に制作実演いただきます。

会期:2017年4月15日(土)− 4月30日(日)
会場:Center for COSMIC WONDER
東京都港区南青山5-18-10 Tel. 03 5774 6866
午前11時 − 午後7時 *休館日:4月14日(金)

銀座線 or 半蔵門線 or 千代田線 表参道駅 (B1 or B3出口)より徒歩8分

あけび蔓の籠(秋田県)
山葡萄の手提げ籠、沢胡桃の手提げ籠(秋田県)
すず竹の市場籠(岩手県)
篠竹や山桜樹皮等のげし笊(宮城県)
欅の手提げ籠、山胡桃の手提げ籠(新潟県)
真竹のふご(千葉県)
女竹の花籠(千葉県)
根曲竹の林檎籠(長野県)
淡竹の買い物籠(長崎県)
真竹の米揚げ笊(熊本県)
真竹の角籠(熊本県)
葛藤の手提げ籠(鹿児島県)
蓬莱竹のバーキ(沖縄県)
わらびの手付き籠(沖縄県)
月桃の籠(沖縄県)

15の春

竹富島には高校がないので、中学を卒業する15歳を迎えると、
島を旅立たなければなりません。
島では、ごく当たり前のことなのですが、
毎年この時期になると、やはり寂しいですね。

今日も、一人の15歳の春を迎えた男の子が元気に旅立っていきました。

大きな世界を見ておいで
大きくなって帰っておいで

島の人たちが見送る風景

この子が帰ってくるこの島を
この風景を守り続けるのが私たちの大きな役目です。

この時ばかりはと汽笛を鳴らして
遠ざかっていく船に

一路平安
かりゆし かりゆし。

『竹富島憲章』制定30周年記念講演会の開催

昨年(2016)は、『竹富島憲章』が制定されて30周年を迎える節目となる一年でした。

竹富公民館では30年の節目を迎えるにあたり、
改めて『竹富島憲章』と向き合い、
3集落から各3名の合計9名からなる竹富島憲章制定30周年特別委員会を設け、
三村浩史京都大学名誉教授、
宮澤智士長岡造形大学名誉教授、
大田綾子竹富町教育委員会教育長、
前本隆一竹富公民館顧問
を相談役に招聘し、
『竹富島憲章』の文言ひとつひとつを検証しました。
崇高な理念は色あせることはありせんが、ゴミの処理や車両運行に関する一節などは、
時代背景を踏まえ、現在の暮らしにあわせた修正を施しています。
1月期の集落ごとの月例会より島民へ「竹富島憲章(案)」を配付し、
来たる3月31日の定期総会において、新たな表現による『竹富島憲章』の制定を目指しています。

昨晩は、地縁団体法人竹富公民館と全国竹富島文化協会の共催事業として、
「竹富島憲章制定30周年記念講演会」を開催いたしました。

会場となった竹富島まちなみ館には、竹富島民はもちろんのこと、
石垣島からも多数訪れ85名もの来場者が足を運び、関心の高さがうかがえます。

講演会の講師は、
竹富公民館顧問の前本隆一氏と
宮崎県椎葉村十根川重要伝統的建造物群保存審議会委員の黒木久遠氏に
「竹富島憲章と竹富島の暮らし」をテーマに語っていただきました。
前本隆一氏には「憲章制定の経緯」をご講演いただき、
1971年の大干ばつと大型台風の襲来、
困窮した生活と外部資本との結びつきによって土地が売られていった経緯、
島を守るために必然的に憲章を制定する竹富島の状況を詳しく語っていただきました。
黒木久遠氏からは、
竹富島との繋がりについてご紹介いただいたのち、
島内を参観したことから30年前との変遷と、
まちなみを保存する苦労、
それに伴う行政との結びつきの重要性を語っていただきました。

竹富島は、「重要」と付す文化財を3つ有しています。
種子取祭は、国の重要無形民俗文化財。
まちなみは、国の重要伝統的建造物群保存地区。
旧与那国家住宅は、国の重要文化財。

周囲わずか9㎞の小さな島に、国の貴重な文化遺産を3つも有する竹富島。
それを誇り、守り育んだ先人への畏敬の念と崇高な心を尊び、継承すること。
「竹富島憲章制定30周年記念講演会」の大きな趣旨は、ここにあります。

(ta)

2017年 新春書初め大会!

あけましておめでとうございます。
今年も実施しました!
新春書初め大会!毎年恒例になってきましたね。
楽しみにしてくださっている方もいらいして、
今年もここで、書初めができたとおっしゃっていました。
嬉しい限りです。

新年を迎え、豊富や決意を心を込めて書いてくださる方、
旅の思い出を書にした方
小さな子供からお年寄りまでたくさんのご参加、ありがとうございました。

今年もたくさんの笑顔にお会いできることを楽しみに、
竹富島の玄関、かりゆし館にて皆様のお越しをお待ちしております。

新年あけましておめでとうございます。

ブログをご覧のみなさま、
平成29年、新年あけましておめでとうございます。
本年も昨年同様、よろしくお願い申し上げます。

平成29年(2017)は、竹富島にとって節目の年となります。
昨年は、「竹富島憲章」制定30周年を迎えましたが、
今年は、竹富島がまちなみ保存地区に選定されて30周年を迎えるほか、
竹富島民の自治組織である「地縁団体法人竹富公民館」の前身である、
竹富同志会(1917年結成)から100年の節目となります。

【社会教育法第20条に基づく公民館制度の導入によって、
 竹富部落連合会が“竹富公民館”に改称されたのは昭和38年(1963)ですので、
 竹富公民館設立100周年という点については、
 竹富公民館議会において議論されることとなりますが、
 いずれにしても、竹富島に自治組織が確立して100年といえます。】

この節目の年に、私たちNPOたきどぅんが、
竹富島ならびに竹富公民館へどのようにサポートできるのか。
改めて真摯に向き合い、活動してまいります。

(ta)

平成28年(2016)年の瀬に際し

NPOたきどぅんのブログをご覧のみなさま

本年もブログをご覧いただき、
まことに有難うございました。
今年は頼りがいのある職員が退職し少々不安な船出となりましたが、
新たに頼れる職員が加わり、
種子取祭を迎える頃にはモリモリと活動を盛り返してきました。
また、新年から新たに1名の職員が加わります。

来年も従来と変わらず、
竹富島の素晴らしい文化遺産と自然環境保全のシステムづくり
を積み上げていくほか、
地縁団体法人竹富公民館を中心とする
竹富島の皆さまと手を携えながら、
竹富島をますます素晴らしい島へと導くサポートを続けてまいります。

引き続き、
私たちNPOたきどぅんの活動へのご支援ご協力を
よろしくお願い申し上げます。

第7回 西表島人(しまぴとぅ)文化祭 参加しました

庭の日への参加などで協力いただいている「西表エコツリーズム協会」さんからのお誘いで、
「第7回 西表 島人文化祭」へ参加してきました。
前回参加したのは、2013年11月の第6回の開催時です。

西表島人(しまぴとぅ)文化祭は「伝統・継承・創造」をテーマに3年に1度開催しており、今年で7回目を迎えるそうです。「人と自然が共生する西表島」協会の設立20年を迎える節目の年で、西表島の住民が継承してきた伝統文化の発表、地域で行われている様々な文化活動の紹介、島内外の人との文化交流、新しい文化を発信していく場を担っています。

島人の文化祭ということで、地元の方や親子連れがお昼ご飯を食べに来ながら、
ワークショップに参加したり、と良いお天気の下島人が交流していました。

環境保全が活動の一つなので、少ないごみで開催する努力を感じました。
販売にはプラスチックの容器を使用せず、バガス(埋めておくと土に還るサトウキビの搾りかす)素材の食器やカップ、ドリンクカップはリユースカップでの販売、お箸は配布せずマイ箸の持参を促し割り箸の用意はせず、貸し出しの箸を用意していました。
安易にプラスチック容器、使い捨てのものを多用しない徹底したエコ活動は見習うべきところと感じました。
「伝統・継承・発展」というテーマの流れで活動してきている団体、竹富島でも受け継ぐ伝統をどう未来へつなげていくかは同じこと。今回の参加を通したつながりから前回の参加同様いいヒントをいただけました。

このつながりを通して、お互いに協力してできること模索していきたいと思います。

竹富島民具づくり教室(番外編)

本日は竹富島民具づくり教室の開講日ですが、
4年に1度の竹富町婦人連合会の芸能大会「さにんばな」が開催されるため、
講師の松竹昇助さんはお休み。
ご参加くださったお二人も慌ただしい一日となります。
しかし、
マディルのプログラムもそろそろ完結しないといけません。
そこで、松竹昇助さんに無理をお願いし
お二人の仕上げまでをご教授いただいて終了といたしました。

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お二人とも完成まであともう一息ですね。

師走に入る次回のプログラムは月桃を収穫して縄を綯います。
今回製作したマディンナーの取っ手にも使えますので
大いに楽しみです。

(ta)